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どこまで共通?看護師と介護士の違い

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一般的に、介護士は介護施設、看護師は病院、と勤務先が別々なこの2職種ですが、場合によっては同じ現場で協力し合って業務を進める場合があります。では、この2職種の違いはなんでしょうか。今回は、同じ介護の現場で働く場合の、看護師と介護士の役割の違いをご説明します。

看護師は観察・介護士は介助

看護師と介護士が一緒に働くのは、主に医療よりも介護の現場です。介護保険法で定められた介護施設の人員基準によって、利用者30人未満の施設でも1人以上の看護職員を配置しなければならないと決められています。また、自宅介護でも要介護度が高い方の入浴は、必ず介護士、看護師の2人が担当することとも定められています。

看護師と介護士は同じ現場にいると混同されがちですが、それぞれ別の役割を担っています。看護師の仕事は、「観察」です。利用者が入浴する前に、体温や血圧を計って入浴できる体力があるかどうかを確認したり、医師から処方された薬の管理をします。利用者の状態が良好であれば、介護士に入浴や薬の服用の介助を依頼しますし、体調に異変があった場合は医師への連携も行います。看護師としての国家資格がないとできない仕事内容です。

一方、介護士の仕事は「介助」です。利用者が食事をするときに食べ物を口に運んだり、お風呂を使う利用者を湯船に入れたり、移動を手伝ったり、レクリエーションに参加させたり、と直接的に利用者の動作をサポートします。介護施設での勤務は無資格でも可能ですが、訪問介護の場合は資格者でなければ作業できません。また、看護師のように数値を計って管理するという方法ではなく、巡回や介助でのふれあいを通じて利用者の細かい変化をチェックするのも介護士の仕事です。

介護士と看護師、両方そろって初めて利用者が安心して過ごせるのですね。ただ、こうしてハッキリと作業領域は分れているのですが、例外はあります。緊急事態で介助の手が足りないときは、看護師も介護士と同じ動きをする場合があるのです。たとえば、利用者が足をすべらせて転びそう!というときに「私は看護師だからバイタルを見るだけです」ということはありませんね。介護士と同様に、手を差し伸べて介助に参加してください。状況を見ていつでも的確な判断をできるように、日々さまざまなシチュエーションを想定しておくことが大切です。

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